わたしたちのウェルビーイングのためのハッカソン2021
開催概要
富士通 つながる豊かさ賞
2018年から開催されている「ウェルビーイングのためのハッカソン」はウェルビーイングについて考え、それを実現するプロダクトやサービスを共想・共創することで「いきいきとした豊かなくらし」を実装する糸口を探るハッカソンです。
2021年は「わたしたちのウェルビーイングのためのハッカソン2021」と名前を変更し、特に関係性のウェルビーイングにフォーカスして開催いたしました。
開催スケジュール
メンター/アドバイザー
藤井 靖史さん
CODE for AIZUファウンダー
西会津町CDO
ドミニク チェンさん
早稲田大学
文化構想学部准教授
写真:望月孝
太田 直樹さん
Newstories代表
Code for Japan理事
橋田 朋子さん
早稲田大学
基幹理工学部教授
太刀川 英輔さん
NOSIGNER 代表
進化思考家
デザインストラテジスト
JIDA理事長
主催:ウェルビーイングのためのハッカソン実行委員会
パートナー:株式会社スイッチサイエンス/株式会社会津の暮らし研究室
受賞アイデア
受賞基準 生活者が安心してデータを提供することで社会・生活が豊かになるアイデア
・価値創出において複数のステークホルダがデータでつながれている
・自身の意思で個人のデータに安全に流通させる仕組み(データ基盤)を活用している
「TEATE」
「本を通して交流するサービス」
パナソニック D+IO賞
受賞基準 D+IO(https://panasonic.co.jp/design/flf/works/doing_io/)の大切にしたい三箇条(以下)を満たすプロダクト
1.誰かに使ってほしい、と思い、つくってプレゼントしたくなるようなプロダクト
2.届けたい誰かのためを思ってカスタマイズ・アップデートできるプロダクト
3.今まであまり目をつけてこられなかった「ニッチな」ニーズにアプローチしているもの
「KODAMA」
「Egg Messenger」
あなた個人だけではなく、あなたとあなたに関係する誰か(一人でも複数でも)との関係性を良好にするプロダクト(製品)かサービスを構想してください。初対面の出会いの関係、家族や友人のようにすでに永い関係、遠距離の恋人の関係、地域コミュニティの関係など、さまざまな関係が考えられます。その際、それが快楽的なウェルビーイング(短期的)よりも持続的なウェルビーイング(長期的)を志向するように考えてください。
課題